2012年12月31日月曜日

ある映画を見て思いついた小咄

これは小咄です。そして「Q」が含まれる作品のネタバレでもあります。












--- 警告:「Q」を見た人用です。 ---





















--- Point of No Return ---







神奈川県警で刑事になった神児。飲み会で羽目を外して出入りしていた店を崩壊させ、あまつさえ憧れの子と一緒に行方不明になっていた。実は直後の事故で10年以上病院で意識が戻らない状態だった。
定期的に見舞いに来ていた上司、同僚たちも一度はちりぢりになったが、一部が再び再結集した時、神児が目を覚まして社会復帰した。前回の悪夢が頭をよぎる面々は神児を邪険に扱う。
そこへ10年前の神児憧れの子が警視庁やってきて神児を拉致して行く。

神児は何故か潜入捜査員にさせられ、キャバクラへウェイターとして送り込まれた。そこで神児は薫子というキャバクラ嬢と仲良くなる。薫子は神児が刑事としり大手柄を立てさせたくてある情報を漏らす。
神児は薫子を信頼し切って一人逮捕しようと動き始める。しかし薫子が得ていた情報はガセだった。神児の身に危険が迫り、薫子は最後にたった一つの冴えたやり方を実行して神児を守り通した。
神児は昔の同僚女刑事と警視庁の手先の憧れの子に連れられてキャバクラを脱出したが。
(続きは次回作で!)

……2時間ドラマ的展開w
私はあの作品、とりあえず最終話に向けた時間稼ぎ兼資金獲得の為だった疑惑で見ていますが、実際はどうなんでしょうね。