2010年5月22日土曜日

劇場版文学少女

8日に見てきました。ちなみに原作は一通り読んでおります。。。

・朝倉美羽役の平野綾嬢の熱演は良かったですね。やはり上手。竹田千愛もイメージ通り。
 -とほめる事が出来るのはこのあたりまで。

・無理矢理1作完結にしたため、原作の良さをオミット。最後にあるエピソードが入るのですが「鮭をくわえた熊~」という重大な前振りが抜け落ちているのが納得出来ませんね。約100分強のストーリで何もかも押し込むのは無理。なら原作の1作分で丁寧に作れば良かったのでは?
・何故か主人公が走ると問題が解決しているありがち展開。一番酷いのは土曜日に学校の図書館に行くシーン。休みだよね、どうやって入ったの?というのが謎です。基本、登場人物の行動の動機が見えないので唐突感あふれた演出になっています。
・台詞で説明しないのはいいのですが、雪降る中、大きな建物の階段を駆け上って屋上に飛び出す……それが学校かどうかって分かりませんって。もう少し学校であるという描写がないと無理です。
・「文学少女」の推理って原作では筋が通っていた気がしますが、映画のあの演出では文学少女というより神様です。
・これ、フィルム上映じゃないんですかね。最前列で見ていたら結構解像度不足でエッジの効かない描写、エッジが効きすぎてジャギーが見える線があったりしました。スクリーン上映でこれはどうかなと思います。。。