2011年10月23日日曜日

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」ですが、前半=◎、後半=肩すかしという評価ですね。



迎えに来たウィルに対して「牢屋」(にしか見えない)の扉を閉めるシーザーのシーン等、素晴らしい出来だと思います。
町山智宏さんが言及していた「プロジェクト・ニモ」が原作としか思えない前半のパートは「差別」に対する素晴らしい批評足り得ていると思います。

問題は後半。あのアメリカがかような大暴動事案に対してCHIPSなど警察しか投入しないという事があり得るでしょうか。
州知事がナショナル・ガード(州兵)の投入を命じない訳がないと思います。
あのシーンが「猿の惑星:サンフランシスコ決戦」のような展開になっていたら屈指のエンターテイメント傑作になったのではないでしょうか。
エンドロールのシーンといい、バジェットが不足したようにしか見えないんですよね。。。このような逃げ方するくらいなら脱走で終わる脚本でも良かったのではないでしょうか。

#「世界侵略:ロサンゼルス決戦」は軍隊の崩壊とヒーローの誕生という非常にステレオタイプで頭の悪い映画でしたが、バトルシーンは金が掛かっていてその観点では良い映画でした。