「この世界の片隅に」はDCP(デジタルシネマ)でシネコンなどに提供されています。このマスターは封切り時より1年間使われてきましたが2017年11月12日からブルーレイ版などで施されたリテイクを反映した新DCPに変更されています。
筆者もイオンシネマ豊田KiTARAでこれを見る機会を得ましたので従来の版からの変更点について気付いた点をまとめてみた。(ここも変わってないか?と思った箇所も多いのですがある程度確信を持てたものだけ触れています)
物語の核心部について触れている場合がありますので映画をご覧になった方のみお読み下さい。
2017年11月26日日曜日
2017年11月18日土曜日
「氷菓」実写版とアニメ版・原作の大きな違い
原作は2000年の米澤穂信氏のデビュー作だった。ライトノベルレーベルから当初出たが現在は角川文庫に変わっている。高校を舞台とした「日常の謎」青春ミステリー作品であり、ミステリーの道具立ては作品毎に異なるが、人の悪意が少し混じってくる事が多いのが特徴となっている。
ネタバレ前提の評論になっていますのでご注意下さい。
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