2015年3月4日水曜日

[小説] リー・カーペンター「11日間」現代の神話として描いた戦争小説

リー・カーペンターの小説「11日間」を読んだ。
SEAL隊員となった息子を主に母親の目で、ときに息子の目で物語る現代の神話の体裁を持った新しい戦争小説ではないだろうか。アメリカの一側面を描いていて大変興味深かった。